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自分に合った歯ブラシ選びを

新年あけましておめでとうございます1 (58).gif今年も宜しくお願い致します。

さて、新しい年を迎えまして、気持ちを新たに口腔ケア用品も新しいものを買ってみようかな・・・と思っている方はいらっしゃいますか?最近では歯ブラシ一本でも多くの種類の商品があり、何が自分にあっているのかわかりにくいことが多いと思います。

今回は、歯ブラシの特徴や種類についてお話していきたいと思います。

 

歯ブラシを選ぶポイントとしては、

・毛の軟らかさ

・毛の種類

・ヘッドの形

などがあります。

 

毛の軟らかさは、「かため」 「ふつう」 「やわらかい」といったように区別されます。

かための歯ブラシは磨き心地が強く爽快感がありますが、圧が強すぎたりすると歯茎を傷つけたり、歯を削ってしまう要因にもなります。健康な歯茎の人は、基本的にはふつう~やわらかめの毛が良いでしょう。歯周病が進行していたり、出血が気になる人は「やわらかめ」のブラシを使用して、症状が改善してきたら「ふつう」に変えるのも良いと思います。

 

毛の種類は、大きく分けて「ラウンド毛」 「テーパード毛」の2種類があります。

「ラウンド毛」は根元から先端まで均等な太さで、毛先が丸くなっています。コシが強く、効率よく汚れを落とすことができます。

「テーパード毛」は毛先にいくにつれて太さが細くなっています。細かい隙間などに入り込み、奥に入り込んだ汚れも掻き出すことができます。歯周ポケットが深い人や、歯と歯の間に隙間ができてきた人におすすめです。

 

ヘッドは歯ブラシの毛が植え付けられている部分です。形は、大きめのものや小さめのもの、丸い形や細長い形などがあります。大きいヘッドは磨き心地が強く、小さいヘッドは奥まで届きやすいといったような特徴があります。

 

歯ブラシの交換や買い替えのタイミングとしては、大体一か月程度を目安にしましょう。また、歯ブラシの毛先が広がってくると毛先が歯の表面にうまく当たらず、磨き残しが多くなってしまいます。歯ブラシの毛先が広がってきたら一か月経過していなくても交換したほうが良いでしょう。また、一か月も経たずに毛先が広がってきた場合、ブラッシングの圧が強い場合があります。

 

その他にも毛束が細く一つになって、細かいところまで届きやすいワンタフトブラシや、舌を清掃する舌ブラシなどがあります。

 

今はいろいろな種類の歯ブラシが数多く存在しています。自分に合った歯ブラシを使ってお家でのセルフケアを行ってみてください。

 

 

 

2021年01月14日 18:03|コメント(0)トラックバック
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