こんにちは。市名坂歯科医院です。
ジメジメと蒸し暑い季節となりました。
この時期は食品の腐敗や
細菌の繁殖が進みやすくなるため、
食事の衛生管理には十分ご注意ください。
また、歯ブラシについた細菌にも注意が必要です。
歯ブラシは濡れたまま放置してしまう方も多いですが、
そのような状態だと細菌が繁殖してしまいます。
もともと1か月程度で交換するのがおすすめですが、
この季節は特に意識して、
歯ブラシを清潔に保つように心がけましょう。
そこで、当院では、
オススメの歯磨剤と歯ブラシのセット
を販売をしています。
今回のセットは、
歯周病予防と虫歯予防がテーマ
です。
ご自身でお使いになるのはもちろん、可愛くラッピングもしていますので、
大切な方へのプレゼントにもいかがでしょう?
ご来院された時だけではなく、
お家でもより良いお口の健康を保つための
お手伝いをさせていただきたいと
考えております。
ぜひ、歯周病・虫歯予防のため、
また、歯ブラシを清潔に保つために、
ご使用になってはいかがでしょうか。
気になることなどあれば
お気軽にスタッフにお声がけ下さい。
市名坂歯科医院
〒981-3117 宮城県仙台市泉区市名坂字原田3-14
TEL:022-375-0011
URL:http://www.ichinazaka-dc.com/
Googleマップ:https://g.page/r/CSXgMeYScZNaEAE?gm
こんにちは。院長の佐藤です。
今月は「歯と口の健康週間」がありますが、ご存じでしょうか。6月4日が6(む)と4(し)の語呂合わせで、「むし歯予防デー」と言われており、それに合わせて4日~10日に実施されます。
予防の習慣を身に着け、歯を失うことなくいつまでも自分の歯でしっかり食事をしようという主旨となっています。
さて、それでは歯を失う原因のNo.1はなんでしょうか。
それは「歯周病」です。
歯周病は歯を失う原因になるだけでなく、悪化するとさまざまな病気のリスクを高める恐ろしい病気です。
実は、女性は男性に比べて歯周病リスクが高い傾向にあると言われています。
● 女性の歯周病リスクが高い理由
女性のリスクが高い理由として、まず挙げられるのは「女性ホルモンの影響」です。
歯周病を引き起こす細菌の中には、女性ホルモンを好む細菌がいます。女性には女性ホルモンが増える時期がありますが、その際に女性ホルモンを好む歯周病菌も増えてしまうのです。
また、他にも「女性はだ液の分泌量が男性よりも少ない人が多い」ということも挙げられます。だ液には、お口の中を健康・清潔に保つ働きがありますので、それが少ないと細菌が繁殖しやすい環境、つまり歯周病リスクが高い環境になってしまいます。
● 歯周病が悪化しやすい2つのタイミング
特に次の時期には十分注意が必要です。
・思春期(女性ホルモンが増える)
・性成熟期(女性ホルモンが最も多くなる)
特に妊娠中の歯周病の悪化は早産や低体重児出産を引き起こすことも。
また、出産後には育児の忙しさからご自身の歯みがきがおろそかになりがちです。その結果、出産・子育てを期に歯周病になってしまうケースも多いと言われています。
そのため、出産前後の女性は特に、歯周病対策をしっかりと行う必要があります。
● 歯周病トラブルを避けるために
歯周病トラブルを避けるためには、丁寧な歯みがきやバランスの取れた食生活、禁煙などが基本となります。
それだけでなく、歯周病予防のためには、歯科での定期的な検診などのプロのケアを受けることも大切です。
歯科医院ではセルフケアでは除去することができない、歯石を除去することができます。
実は、歯石は単なる汚れではなく、細菌のかたまりが固まったもの。放っておくと歯周病の原因となってしまうのです。
歯周病リスクの高い時期でも、プロの助けを借りて、歯周病を効果的に予防していくことができます。ぜひ、お気軽にご相談ください。
市名坂歯科医院
〒981-3117 宮城県仙台市泉区市名坂字原田3-14
TEL:022-375-0011
URL:http://www.ichinazaka-dc.com/
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