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キシリトールQ&A①

皆さんこんにちわ1 (88).gif

最近はすっかり寒くなり、風邪やインフルエンザに注意が必要な時期になりましたね。

コロナ対策のマスクや手指消毒は風邪予防にもなりますので、徹底しましょう1 (48).gif

 

今回は、キシリトールについてです。

市販のキシリトールガムを食べたことがある方は多いと思いますが、そもそもキシリトールって何なのかご存知ですか?

また、虫歯予防に効果が出るためにはキシリトールをどのくらい摂取すると良いか知っていますか?

今回はキシリトールについて基本的なことをQ&Aでまとめてみました。

 

Q1.キシリトールってなに?

A1.キシリトールは白樺や樫の木などの原料からつくられる天然素材の甘味料です。

糖アルコールと呼ばれる炭水化物の一種で、お砂糖と同じくらいの甘さがあります。カロリーはお砂糖よりちょっと少なめです。

 

Q2.キシリトールにはどんな効果があるの?

A2.キシリトールはお砂糖と同じくらいの甘さがあるのに、虫歯の原因となる酸を作りません。

さらに、虫歯菌を減らして歯を丈夫にする効果があるので、虫歯を防ぐために多くの国で積極的に活用されています。

≪キシリトールの効果≫

・プラーク(歯垢)を作る材料にならない

・酸を作らない

・プラークの量を減らし、歯磨きで落としやすくする

・ミュータンス菌を減らす

・再石灰化を助ける
→キシリトールの甘さで唾液が沢山出る
→唾液中のカルシウムを安定させて、歯に運ぶ働きがある

 

Q3.お砂糖と同じように甘いのに、なぜキシリトールだと虫歯にならないの?

A3.ミュータンス菌は糖をエサにして、プラークと酸を作ります。

しかし、キシリトールはミュータンス菌のエサにはなりません。

それでも、ミュータンス菌はキシリトールを取り込むことを繰り返しますので疲れてしまします。

その結果、ミュータンス菌の活動は弱まり、数が減っていくのです

 

Q4.キシリトールは食べ物にも含まれているの?

A4.キシリトールはイチゴやラズベリーなどのベリー類、プラム、カリフラワー、ほうれん草、レタスなど身近な食べ物にも含まれています。

例えばイチゴだと乾燥重量100g中に300mgほどのキシリトールが含まれています。

ただし、虫歯予防に必要な量は5~10gとされていますので、食べ物だけで摂ろうとしても十分ではありません。

虫歯予防のためには、ガムやタブレットなどから摂るといいでしょう。

 

今回は以上です。

またの機会にキシリトール摂取についてまとめたいと思いますので、また読んでくださいねicon_biggrin.gif

 

2020年11月10日 12:36|コメント(0)トラックバック

歯周病はお口の中だけの病気?

10月半ばが過ぎ、風が冷たく感じるようになってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか?インフルエンザの予防接種などを受ける時期になりましたね。

体調を崩しやすい季節の変わり目こそ、お口のケアをおろそかにしてはいけません。実は歯周病は、全身の健康に悪影響を及ぼしてくるのです。

脳や血管など、不調が現れる場所はさまざまです。具体的には、、、

 

糖尿病・・・歯周病は糖尿病の合併症の一つと言われてきました。実際、糖尿病の人はそうでない人と比較すると、歯肉炎や歯周炎に掛かっている人が多いというデータがあります。また最近では、歯周病になると糖尿病が悪化するという、逆の関係も明らかになってきています。つまり、歯周病と糖尿病は、相互に悪影響を及ぼし合っていると考えられるようになってきています。

 

狭心症心筋梗塞・・・動脈硬化により心筋に血液を送る血管が狭くなったり、ふさがってしまい心筋に血液が行き渡らなくなる病気です。動脈硬化は不適切な食生活や運動不足、ストレスなどの生活習慣が原因とされてきましたが、別の因子として歯周病原因菌などの細菌因子がク沈殿物がローズアップされるようになってきました。歯周病原因菌などの刺激により、動脈硬化を誘発する物質が出て、血管内に脂肪性の沈殿物ができてきて血液の通り道が細くなります。沈殿物がはがれて血の塊ができると、その場で血管が詰まったり、血管の細いところで詰まったりします。

 

誤嚥性肺炎・・・誤嚥性肺炎とは、食べ物や異物を誤って気管や肺に飲み込んでしまうことで発症する肺炎です。普段は誤って気管や肺に異物が入ろうとしても、咳をすることによって守られます。しかし高齢になるとこれらの機能が衰えるため、食べ物などと一緒にお口の中の細菌を飲み込み、その際むせたりすると細菌が気管から肺の中に入ることがあります。その結果、免疫力の衰えた高齢者では誤嚥性肺炎を発症してしまいます。誤嚥性肺炎の原因となる細菌の多くは、歯周病原菌であると言われており、誤嚥性肺炎の予防には歯周病のコントロールがとても重要になってきます。

 

骨粗鬆症・・・閉経後、骨粗鬆症の患者さんにおいて、歯周病が進行しやすい要因として考えられているのが、エストロゲンの欠乏です。エストロゲンの分泌が少なくなると全身の骨がもろくなるとともに、歯を支える歯槽骨ももろくなります。また、歯周ポケット内では炎症を引き起こす物質が作り出され、歯周病の進行が加速すると考えられています。

 

このように、歯周病はお口の中にとどまらず、様々な全身疾患と関係しています。お口の中を清潔に保つことは、全身の健康を守ることにもつながります。おうちでのセルフケアはもちろん、歯科医院でのメンテナンスも大切になってきます。

 

 

2020年10月27日 14:26|コメント(0)トラックバック

早期発見や予防が大切

最近はだんだんと気温も低くなり寒いと感じる日が増えてきました。

コロナウイルスもまだ収束しきっていない今、これからの季節は

インフルエンザにも注意しなければなりません。

なかなか外出ができない環境ですが、お口は体の健康にも通じる入口ですicon_biggrin.gif

歯周病だけではなく、虫歯も歯を失う原因の1つです。

そんな虫歯についてお話をしていきたいと思います。

 

なんだか最近、歯が茶色くなってきたような。。。

でも痛みは出てないし、むし歯ではないだろう。

歯医者は怖いし。。。

でも入れ歯にはなりたくないな、、、

 

こんな風に思っていらしゃる方も多いのではないでしょうか。

まず、虫歯とは何か1 (80).gif

虫歯とは、お口の中の細菌と食べ物に含まれる糖から作られる酸によって

歯が溶かされ、色が黒く変色したり、穴があいてしまう状態のことを言います。

虫に食べられて穴があいたようなので虫歯と呼ばれています。

例えば、朝起きた時、口の渇きが気になる。唇が渇きやすい。

いびきをかく。タバコを吸う。甘いものや間食をよくする。

1つでもチェックが付いたら虫歯になりやすい人です。

虫歯には進行具合によって分類があります。

よく歯科検診などでC2やC3など耳にしたことはないですか1 (75).gif

虫歯はCoからC4まで分類されていて数字が大きくなるほど進行が深刻になってきます。

Co<初期虫歯>⇒歯の表面のエナメル質が溶け始め白く濁っている状態。

歯に穴はあいてなく痛みなどの自覚症状はない。

C1<エナメル質の虫歯>⇒歯の表面のエナメル質が更に溶け黒ずんでる状態。

冷たいものがしみたりしますが痛みはない。

C2<象牙質の虫歯>⇒エナメル質の内側にある象牙質まで虫歯が進行した状態。

冷たいもの、甘いものがしみるようになり痛みも出てくる。

C3<神経まで達した虫歯>⇒神経まで虫歯が進行した状態。

何もしていなくてもズキズキ痛むようになる。

C4<歯根まで達した虫歯>⇒歯の大部分が溶けてなくなり、歯根まで虫歯に侵された

状態。神経が死に痛みはなくなりますが歯根部に膿が溜まると痛みが出る。

このように進行具合によって、さまざまな症状が出てきます。

虫歯を放置するとどうなるか。

答えは1つです1 (4).gif『進行した虫歯は自然には治らない』

痛みがなければ大丈夫1 (45).gif1 (45).gifなんてことはありません1 (82).gif

症状が深刻になればなるほど治療回数や費用が多くかかってしまいます。

気になる症状がある場合やしばらく期間があいてしまった方は早め早めの

受診することが大切です。

 

 

 

 

 

 

 

2020年10月03日 13:43|コメント(0)トラックバック

お口のケアを見直そう

受けていますか?歯科メンテナンス1 (91).gif

健康長寿を目指すには、からだだけでなく歯とお口の健康をまもることが大切です。

みなさんも、歯科医院で治療が終了したあと、「今後は定期検診にいらしてください。」

と言われた方も多いと思います。

自治体や職場の健康診断、人間ドックで行う健診は、病気の発見が目的です1 (99).gif

このような一般の定期検診を歯科におきかえると、むし歯や歯周病、口腔がんの発見になります1 (87).gif

歯科でいう検診とは、検査で病気を発見するだけでなく、定期的にメインテナンスをおこなうこと、予防を目的にしています。

メインテナンスとは、発見された異常をなおして、大きな病気が起こることを予防したり、

健康の状態を維持したりすることを指導します。

つまり、歯科の定期検診は病気を発見するための検査と、病気の発症を抑えるための予防処置をすることを目的にしています。

歯科の定期検診は「かかりつけ歯科医」によって行われます。

かかりつけ歯科医は、地域住民の歯やお口の健康を守り、医療、介護の面からも生涯にわたって心身の健康をサポートしていきます。

歯周病のメインテナンスでは症状が感じにくい慢性炎症をなくすことで血糖値の上昇を予防し、お口の細菌が、歯ぐきの隙間から血管壁や多臓器に侵入することも防げるので、生活習慣病の発症予防や重症化予防になるのです。

さらに噛む機能低下(オーラルフレイル)は、お肉などのタンパク質摂取量が減るため低栄養となり、数年後に手足が細くなり骨格筋が減少し、フレイルと呼ばれる虚弱状態になりかねません。

歯科の定期検診を受けることは、生活習慣病の発症や重症化を防ぎ、全身の健康状態の維持と向上に関係しています。

ところが、日本では定期的に歯科を受診するひとの割合が他の主要国と比べ少ないことがわかっています。スウェーデンでは80%、アメリカでは70%と高いのに対して、日本では16%に過ぎません。

健康寿命をのばすためには歯科定期検診を受けることが大切です。

新型コロナウイルスの感染拡大でメインテナンスをおやすみしている方がいると思います。

自粛生活でいつもより甘い飲み物や食べものを多く摂っていませんでしたか1 (44).gif

また、歯周病を放置しておくとコロナウイルスと細菌が混合感染してしまう可能性もあるそうです1 (93).gif

お口の中を清潔に保つことや歯の定期的なメインテナンスこそが、自分でできる感染予防対策になると思います。

 

 

2020年09月23日 18:56|コメント(0)トラックバック

欠損放置

皆さんこんにちはicon_biggrin.gif

残暑も厳しく、過ごしやすい秋が待ち遠しいですね1 (59).gif

さて、今回は歯が抜けたままになっていると・・・というお話です。

 

むし歯や歯周病、事故などの損傷で、1~数本程度の歯を失ってしまった場合、

それ以上歯を失ってしまわないよう、注意が必要になります。1~数本失って

しまった場合、ブリッジや義歯などで、失った部分を補うようになりますが、

その、欠損部を補うために入れたはずのブリッジや義歯によって、更に歯を

失ってしまうリスクが高まることになります。

ブリッジの支台となる歯や、義歯のバネを掛ける歯には、過度の負担がかかる

ためです。そうならないためにも、ブリッジや義歯を入れた場合には、それまで

以上の予防とケアが必要となります。

また、そういうリスクを避けるためにも、インプラント治療は有効になりますので

1つの選択肢として、考えてみるのも良いと思います。

 

歯の欠損を放置したままにしていると、様々なリスクが生じてきます。

隣在歯の傾斜(隣の歯が失った歯の方向へ倒れ込んでくること)、対合歯の

挺出(咬み合わせる歯を失ったことにより、失った歯の方向へ歯が出てくること)が

起き、さらにこれにより、咬み合わせも変化してしまい、顎関節にも悪影響を及ぼします。

また、前述のように、1本の歯を失うことにより、多数の歯を失うリスクも高まります。

咀嚼能力の低下により、脳の認知領域の変化が起こり、認知症の発症を引き起こすことが

あります。

ADLの低下を招き、免疫能力低下、嚥下機能低下により、肺炎に掛かりやすくなります。

1本歯を失うごとに転倒のリスクが高まっていき、65歳以上で、残りの歯が19本以下の

方は、転倒のリスクが2.5倍になります。高齢の方の場合には、転倒により大腿部骨折

などしてしまうと、それがきっかけとなり、寝たきりになってしまうことがあるので、

特に気を付けなければいけません。

20本の歯が残っている人は、食事を「おいしい」と感じられるそうです。逆に、11本

程度しか残っていない人は、食事を「おいしくない」と感じるそうです。

 

欠損歯を放置している場合、「1本2本無くても、大して困らないから」などと放置せず、

何らかの方法で、バランスよく咬めるようにすることが大事になります。

不幸にも、1本の歯を失ってしまったとき、それにより、これから起こりうるリスクを

考え、次々と歯を失ってしまうことに繋がらないように、最善の方法を考えていきましょう。

2020年09月05日 14:54|コメント(0)トラックバック

夏バテしてませんか?

こんにちは!立秋が過ぎ、お盆が明けましたが、残暑が厳しい日が続いていますね‼ 暑い日が続いて、全身がだるい、疲れが取れない、眠れない、食欲がない、下痢や便秘、むくみ、頭痛、めまい、熱っぽい、イライラする立ち眩みなどの症状は出ていませんか⁇もし、こんな症状が出ていたら、夏バテになっているかもしれません。

暑い日が続くと、食欲がなくなってしまうといった経験をした人も多いかもしれません。胃腸などの消化機能が弱まっている事が原因です!

栄養の吸収が食欲不振や胃腸の働きが悪くなったことで通常よりも身体に必要なタンパク質やミネラル、ビタミンなどの栄養が吸収されなくなります。また、冷たい飲み物やアイスなどを過剰に摂取してしまい更に胃腸の働きを弱めてしまいます1 (80).gif栄養不足を起こします1 (80).gif

また、暑くて汗を沢山かくことで体内のミネラル分が大量に失わます!ミネラル不足は脱水症状をま起こします!

それから、よく出る症状に倦怠感があります!冷房が効いた部屋で過ごす時間が長い人は特に感じやすいかもしれません。夏は運動することも億劫になり長い時間を冷房の効いた部屋で過ごすことで体温調節がうまく働かなくなります。。立ちくらみやめまいを感じる時もあります。気温の変化について行けず自律神経失調症によるものでストレスを感じやすくなっています!特に頭痛や吐き気の症状はほっとくと熱中症を起こすケースもあるので気を付けましょう!

夏バテ解消法の一つ目は水分、塩分の補給、です!汗をかくので水分と一緒に塩分も失われてしまうのでみそ汁や野菜スープなど日々の食事からも水分や塩分をとるように心がけましょう❕

二つ目は栄養補給です!特にビタミンB群です!ビタミンB群は糖質や脂質エネルギー代謝を助ける栄養素で不足すると体が疲れやすくなってしまいます!

ビタミンB群には豚肉、うなぎ、玄米や雑穀、ごま、などの食物に含まれています!

立ちくらみの症状が出る人は鉄分補給に意識してみましょう!

レバーや牛肉の赤身、ほうれん草、ひじき、ドライフルーツなどに多く含まれています。

疲労回復や食欲増進には梅干しやレモン、お酢などに含まれているクエン酸を摂るといいですよ!

三つ目はなんといってもしっかり休養することです。適度にエアコンを使って、体を休め、睡眠を確保することを心がけましょう!

コロナ、熱中症の対策もしながら夏の疲れにも気を付けて毎日を元気に過ごしていきましょう1 (80).gif

2020年08月25日 14:58|コメント(0)トラックバック

糖分の摂りすぎに気をつけましょう

長かった梅雨もやっと終わり、いよいよ夏本番!

暑い日が続きますね1 (58).gif

特に今年はコロナウイルスの感染予防としてマスクをつけて過ごす時間が多いですので、気を付けなくてはならないのが熱中症ですicon_mad.gif

沢山汗をかくと体内の塩分や水分が失われてしまいますので、大切なのが水分補給です。

お茶や水では水分は取れますが、必要な塩分が摂取できません。

沢山汗をかいた時はきちんと塩分をとらなくてはいけません。

スポーツドリンクや経口補水液などを積極的に摂取してる人も多いと思います。

しかし、注意しないといけないのがその中に含まれている糖分の問題です。

経口補水液は軽度から中等度の脱水状態の時に飲むものだそうで、日常的に頻繁に飲むものではありません。

含まれている糖分もスポーツドリンクに比べると少なく、そこまで気にしなくても大丈夫です。

一方スポーツドリンクは日常的に飲まれるものです。

摂取するタイミングとしては、スポーツするときだけではなく、日常的になんとなく健康飲料のようなイメージを持っている方もいらっしゃると思います。

スポーツドリンクに含まれている糖分は、もっとも有名なものですと、ペットボトル1本(500ml)で約30gの糖分を含みます。

スティックシュガーだと、約10本分です。

炭酸飲料の場合が、約55gなので、半分以上含まれます。

WHO(世界保健機構)の示す1日の佐藤摂取目安は、25gとされていますので、ペットボトル1本でこれを超えてしまいます。

「1日2リットルは水分をとらなくちゃ!」といことで、4本を頑張って飲むとすると、スティックシュガー40本分の糖分、1日の摂取目安の約5倍量の糖分を摂取してしまうということになります。

スポーツドリンクは、少々の塩分などのミネラル分が溶けた砂糖水です。

原材料表示は、含有量の多い順に表示されていますが、「砂糖、果糖ブドウ糖液糖、果汁、食塩、酸味料、調味料(アミノ酸)など」とあり、主には、砂糖や果糖ブドウ糖液糖と、血糖値が跳ね上がる糖分が主なのです。

「スポーツドリンク」と言われるように、筋肉を使うスポーツをする人であれば、この糖分をエネルギーとして燃焼できるかもしれませんが、体を動かさないのに、熱中症予防としてスポーツドリンクを飲むと、むしろ糖分が余り、血糖値を上げることになり兼ねません。

 

汗と共に塩分などのミネラル分も失うわけですが、塩分はどうやって補給するの?という疑問がありますよね。

塩分は飲料から補給しなくても、食事から十分に摂取できます。

汗からも塩分を失う夏は、食事から塩分を摂りましょう。

 

 

 

2020年08月13日 11:16|コメント(0)トラックバック

初めまして

今年の4月から歯科衛生士として働かせていただいている、伊藤と申します。

山形県出身で、この春衛生士になりました。

まだまだ勉強中の身ですが、精一杯がんばります。

よろしくお願いします。

2020年07月25日 13:37|コメント(0)トラックバック

口腔ケアから体の健康を

コロナも少しずつ落ち着きつつありますが、まだまだ油断できない状況が続いています。

予防と聞くと、まず思い浮かべるのが手洗いやうがいですよね1 (48).gif

では、お口はどうですか?お口の中も予防できることをご存知ですか?

お口の中を綺麗に保つことで全身の健康にも繋がるんです1 (33).gif

今回は口腔ケアで得られるメリットを紹介していきたいと思います1 (91).gif

メリット①.むし歯・歯周病予防

むし歯・歯周病予防は、口腔ケアで得られる最も分かりやすいメリットです。

虫歯は口腔疾患の中で一番かかる人が多い病気ですし、歯周病も20代で約7割、30代から50代は約8割、60代の方は約9割も発症してると言われています。

むし歯や歯周病は、主に口の中に残った食べ物をエサとして細菌が増殖することことが原因で進行します。

放置すれば痛みが出て食事がしにくくなるだけではなく最悪の場合歯を失う可能性だってあるんです。

歯を失うということはお口だけの問題ではなく全身にも広がってきます。

こまめなブラッシングや殺菌・消毒などのケアでむし歯や歯周病は予防することができます1 (80).gif

まずは毎日のケアを大切に1 (49).gif

メリット②.唾液の分泌

唾液の分泌も口腔ケアによってコントロールできます。

唾液はお口の中でとても大切な役割を担っているんです!!

食べ物を溶かしたり、あらゆる刺激から口腔粘膜を保護してくれたり、

呼吸などの口腔機能を助けるのが主な作用です。

最近は加齢や薬、ストレスの影響などでドライマウスに悩む人も増えてきています。

ケアを行うことで、唾液が本来の作用を発揮し口腔内の維持にも繋がります。

メリット③.口臭対策

口臭の原因の多くはお口の中に存在してます。

歯周病や虫歯などの病気、舌の汚れや義歯の汚れなど慢性的な原因とは別に寝起き疲れている時など

一時的に口臭が発生することもあります。

これらの原因には細菌が関係しているので、菌をコントロールするが予防に繋がります。

口腔ケアを疎かにすることでむし歯、歯周病、口臭のリスクは高くなります。

お口の中だけではなく、全身にも影響が…1 (82).gif1 (70).gif

例えば1 (45).gif

認知症、糖尿病、肺炎や心疾患、様々な病気を引き起こす可能性があります。

重大な疾患を予防するためにも口腔ケアは大切なのです。

自分に合った歯ブラシや歯間ブラシ、フロスなどを使って1本1本丁寧に磨くようにしましょう。

また、定期的な検診を受けることでお口の健康、全身の健康も守ることができます。

こんな時期だからこそ、予防を見直してみてはいかがでしょうかicon_biggrin.gif

2020年07月08日 13:40|コメント(0)トラックバック

フッ素の効果的な使い方

歯磨きだけでむし歯予防は出来ません。

フッ素を上手に利用することが必要です。

歯磨きのコマーシャルなどで、ブラッシングで歯垢(プラーク)を除去する場面で

プラークコントロールと言う言葉を耳にします。このように、むし歯予防イコール

歯磨きというイメージがあると思いますが、実は、歯磨きで一万個の細菌を一個減らすことができても、2時間後にはもとに戻ってしまいます。

それは、歯のくぼみと溝や表面にある多くの小さい穴に潜む細菌は歯ブラシで取りきれないからです。むし歯予防に効果があるフッ化物を上手に利用すると良いのです。

細菌は歯ブラシの毛先よりも小さい!

歯のくぼみにある溝の直径は約20㎛で、小さい穴だと約5㎛です。この中の約1㎛の細菌がたくさん生息しています。しかし、歯ブラシの毛先1本の直径は200㎛なので歯ブラシだけできれいにすることはできません。極細毛でも20㎛です。

歯磨きだけでむし歯予防をしょうとしても限界があるのです。

3つの点からプラークコントロールしょう!

①一番はじめに取り組むことはプラークの形成を抑えること。

糖質の摂取回数を減らし、抗菌剤などを利用したブラッシングで菌数を減らしておくこと。

②プラークはできるだけ除去すること

家庭で行うセルフケアと歯科医院で行うプロフェッショナルケアがあるので自分で歯磨きするけ

だでなく、歯科医院で行う定期健診が大切

③除去しきれなかったプラークは病原性を低めること

フッ素を利用することと抗菌剤などが配合されている歯磨剤や洗口剤を使用すること

フッ素は異なる濃度のものを複数取り入れることで効果が増します。

ひとつは歯科医院で定期的に行う高濃度のフッ素塗布と自宅で行うフッ素洗口や

フッ素入り歯磨剤を使って低濃度のフッ素を複数回使う方法があります。

高濃度のフッ素は歯を強くし、低濃度のフッ素はむし歯になりかかったところを

再石灰化によって治してくれます。

歯科医院でしかできない高濃度フッ素塗布!

高濃度フッ素は、日常使用する歯磨き剤などに含まれるフッ素の約10倍の9000㏙で

歯科医院でしか使用できません。歯の結晶であるハイドロキシアパタイトを酸に溶けにくくします。定期的に歯科医院で塗布することが大切です。

普段使用するフッ素入り歯磨剤や洗口剤には225~1500㏙程の低濃度フッ素が含まれています。歯の表面についたフッ素は歯の脱灰を抑える作用と再石灰化を促進します。

しかし、多くは唾液で流されてしまうので、フッ素入り歯磨剤は1日2回、フッ素洗口は1日1回

寝る前に行うことをおすすめします。

皆さんも実践してみて下さい。

 

 

 

 

 

 

2020年07月04日 19:11|コメント(0)トラックバック
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