歯医者に行きたいけど、コロナが心配(2)
(3)市名坂歯科医院が行っている新型コロナウイルス対策等のウイルス性疾患対策について
☆院内感染予防として、普段から行っている取り組み
・マスクとグローブ、ゴーグルの着用
・グローブの患者様ごとの交換
・患者様用のエプロンは使い捨てにし、患者様ごとに廃棄
・治療器具類は、ドリル等のハンドピースを含め患者様ごとに交換し、滅菌・消毒
・口腔外バキュームを使用し、粉塵の飛散の防止
・各診療台(ユニット)をポイックウォーター(次亜塩素酸水)による清拭
・スタッフの頻繁な手洗いと手指消毒
・診療室内での空気清浄機の使用
・治療時に「細菌数ゼロ」の治療水「エピオスエコシステム」を使用
・待合室でポイックウォーター(次亜塩素酸水)を使用しての超音波噴霧器の使用
☆ウイルス性疾患(新型コロナウイルス等)対策として追加で行っている取り組み
・待合室での消毒液の設置
・ドアノブなどを消毒液で清拭
・待合室のイスを消毒液で清拭
・こまめな換気
(4)歯医者さんに行くときに気をつけること
4-1 新型コロナウイルス感染の疑いがあるかを事前に考える
歯医者さんに行く際に、発熱やのどの痛み、せき、息切れ、倦怠感などの症状がある場合には、受診を控えましょう。
また、下記のような症状に当てはまる方は、「帰国者・接触者相談センター」にご相談をお願いします。
・風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続いている。
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)といった症状がある
なお、高齢者や基礎疾患のある方、妊婦の方に関しては、2日以上上記の症状が続く場合、相談をお願い致します。
4-2 マスクの着用やアルコール消毒などに協力する
市名坂歯科医院では、患者様に対して院内でのマスク着用や手指のアルコール消毒のお願いをしております。
また、咳やくしゃみが直接他の人にかからないように、診療中に咳き込む場合には、ティッシュやハンカチ、服の内側などで口や鼻を覆う「咳エチケット」に協力していただくことも大切です。
4-3 予約時間を守る
予約時間を守り、待合室の人数をできる限り少なくすることに協力して、待合室が密集し、他の患者様と近い距離でいることを回避していきましょう。
(5)歯が痛くなる前に、歯を綺麗に保つための方法
健康な歯を保ち、虫歯や歯周病を防ぐためには、歯垢が付着しないように、毎日の丁寧なブラッシングを行うことが大事になります。
歯を1本1本磨いていくことで、磨き残しがないようにしっかりと歯垢を落としていきます。
また、歯垢は歯と歯の間に溜まりやすいため、歯間ブラシなどを用いながら、汚れを落としていくことも効果的です。