認知症になりたくなければ、歯を守りましょう(2)
記憶力が落ちた。
人の名前が出てこない。
もの覚えが悪くなった。
「なんだか最近、脳が衰えてきた気がする・・・」
そんな状況に歯止めをかけて、改善する方法があります。
それが、「歯を守ること」です。
実は、「脳」と「歯」は、とても強く結びついています。
私たちは、生まれてから死ぬまで、口から栄養を摂取し続けます。
つまり、「生きる」とは、「食べる」こと。
歯を使って、咀嚼し続けることなのです。
けれど、歳をとり、歯が抜けて咬めなくなると、脳への刺激が減っていきます。
その結果、脳が老化していきます。
しかし、しっかりと歯をケアし、咬み続けるための歯を温存すれば、
いつまでも脳を刺激し続け、脳の血流を増やし、脳を活性化することができます。
咬み続けることができれば、いくつになっても、脳は生き生きとよみがえるのです。
つまり、
歯を守ることは、
脳を守ることなのです。