市名坂歯科医院では小さいお子様の治療では、ひとりひとりのペースに合わせて治療を行っていきます。
嫌がっている時には無理に治療は行いません。お子様といっしょに楽しみながら慣れるように練習していきます。
小さいうちから歯に関心を持ってもらえるように、紙芝居形式でむし歯のお話もしています。
子どものうちから自分の口の中の健康に関心を持って、「お口をきれいにしよう」「むし歯をつくらないようにしよう」という気持ちが持てればいいですよネ。
小さいうちは「健康」など、難しい言葉の意味はわからなくてもいいんです。
「歯を磨いたあとは気持ちがいい」
そのような快感を感じとってもらえれば、それでいいと思います。
小学校に入学して何年か経つと、お子さんも成長してきますので、
「なかなか親の言うことを聞いてくれなくて・・・」とか
「もう口の中を見せてくれないんです。」などと
お母さんがお子さんに対して、いわゆる「本人まかせ」になってしまうようなケースが多く見受けられます。
そうなる前にお子さんが自分自身で、口の中をきれいにしておこうという気持ちが確立されれば、お母さんも安心ではないでしょうか。
そして、中学生、高校生になると―
今の中学生、高校生は部活や塾などで忙しいので、歯の治療にもなかなか通えないのが現状です。
子供のうちから健康づくりの生活習慣が身についていれば、むし歯や歯肉炎で痛い思いや、不快な思いをすることもなく、快適な学校生活を送れるのではないかと思います。
このように子どものころから、良い生活習慣が身についていれば大人になってからも、苦労しないでお口の健康を維持することができるのではないでしょうか。
そういう子どもにいっしょに育てていきませんか?
生まれたばかりの赤ちゃんはむし歯菌は持っていません。
歯が生え、離乳食が始まり、ごはんを食べるようになってくると家族から子供に移ると言われています。
特に育児の中心であるお母さんの口の中の健康を保つことは、お子さんの口の中の健康を保つことです。
妊娠期からできるだけ口の中を清潔に保ちましょう。
◎ むし歯がない
◎ 歯ぐきが引き締まって、歯磨きの時に出血しない
◎ 歯に適度なすき間があいている
◎ 上あごの歯が下あごの歯より外側に並んでいる
◎ 上あごと下あごの前歯の中心線が合っている
お子さんのお口の中をのぞいてチェックしてみましょう。
いくつチェックがありましたか。
少しでもおかしいと思う項目があれば、早めに受診するようにしましょう。
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